知久寿焼ちくとしあき
ミュージシャン・たま[日本]
1965年 2月10日 生 (満59歳)
知久 寿焼(ちく としあき、本名:知久 寿明(読み同じ)、1965年2月10日 - )は、日本のミュージシャン兼ツノゼミ研究家。
1980年代から2000年代にかけて、たまのメンバーとして活動していた。
現在はソロならびにパスカルズのメンバーとして活動中。
埼玉県川口市宮町出身。
川口南幼稚園、川口市立原町小学校、川口市立仲町中学校、埼玉県立川口高等学校卒業。
19歳で川口から転居、現在は東京都杉並区在住。
経歴=
幼少の頃は夜尿症(おねしょ)に悩む、トカゲや昆虫を愛する子どもだった。
流しの歌手だった叔父から、ギター・歌の手ほどきを受けた。
高校在学中、フォークギター同好会にて、ギターの弾き語りをはじめる。
友部正人・原マスミなどを手本にして、次第に独創的な歌曲を作り出していく。
両親が創価学会の熱心な信者で、自身も集会等に参加させられていたことが苦になり家出をするが、高校へは隠れ家の友人宅アパートからしっかり通学していた。
高校卒業間近に実母が病気で死去したため、実兄と実父との三人暮らしとなる。
母親が居なくなったことで父親が精神に異常をきたし、一緒に居られなくなったため、同年の女性の知り合いと町内の日蓮宗本覚寺の近くのアパートで同居を始め家を出る。
実父もたまのメジャー・デビュー後に交通事故で死去。
16歳の時、当時アングラ音楽青少年のたまり場であった北千住の「甚六屋」で石川浩司と出会い、意気投合 ……
知久寿焼さんが誕生してから、59年と284日が経過しました。(21834日)