弘山晴美ひろやまはるみ
マラソン選手[日本]
1968年 9月2日 生 (満56歳)
弘山 晴美(ひろやま はるみ、旧姓・鈴木。
1968年9月2日 - )は、日本女子の元陸上競技(中距離走・長距離走・マラソン)選手。
現在は陸上競技の指導者及び昭和女子大学の非常勤講師などを担当中。
夫も同じ陸上競技元選手で、現指導者(2015年4月より筑波大学陸上部・長距離走コーチののち監督)の弘山勉。
現在1児の母親。
人物=
徳島県鳴門市出身。
血液型はB型。
鳴門市大麻中学校時代に陸上競技を始め、中学時代に第1回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会にも徳島県代表として出場している。
徳島県立鳴門高等学校を経て国士舘大学卒業後の1991年に資生堂に入社。
1993年2月に資生堂ランニングクラブの元選手で、引退後同コーチに就任した弘山勉(2007年4月~2013年3月まで同RC監督を担当)と結婚。
その後もミセスランナーとして長い間にわたり、日本女子陸上界のエースとして君臨、現役時代は「トラックの女王」の異名を持っていた。
現役当時日本女子の若き陸上選手からは、目標とする選手に弘山の名前を挙げる事が多かった。
オリンピックには、1996年アトランタオリンピック、2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピックと長距離トラック代表選手として、3大会連続出場という偉業を成し遂げているが、かつて日本女子の陸上トラック競技で五輪3回出場は弘山が初めてであった(フィールド競技では過去に佐藤恵が日本女子で初の五輪3大会連続で出場した。
またそ ……
弘山晴美さんが誕生してから、56年と80日が経過しました。(20534日)