グラシェラ・スサーナGraciela Susana
歌手[アルゼンチン]
1953年 1月22日 生 (満71歳)
グラシェラ・スサーナ(Graciela Susana、1953年1月22日 - 2024年11月19日)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の女性歌手、ギタリスト。
菅原洋一により見出され、1971年11月に初来日し、1970年代にヒットした。
プロフィール=
「クリスティーナとウーゴ」のクリスティーナ・アンプロシオの2歳下の妹。
幼い時からギターに関心を持ち、アンヘル・パラシオ、アルノルド・ピントに師事した。
また、歌をミセス・アルバ・デ・ベリオンに師事した。
結婚前の姉夫婦と「ロス・カウティーボス」というフォルクローレのグループを組んでいたこともある。
1970年、アルゼンチンで行われた「第6回タンゴフェスティバル」に優勝。
1973年に日本で発売したアルバム『アドロ・サバの女王』はロングヒットとなり、100万枚を突破した。
1977年、アルゼンチン大統領から「この年最も活躍した各界の若手芸術家」として表彰。
1978年、アルゼンチンの権威ある音楽賞「ガルデル賞」にて「黄金のガルデル賞」を受賞。
かなりの日本びいきで、長男には「タロー」、長女には「ハナコ」と、大の日本好きと思われるような名前をつけた。
晩年はカサ・デル・テアトロ(スペイン語版)に住んでいたが、2024年11月19日の朝、心停止により死去した。
71歳没。
ディスコグラフィ=
シングル=
#
発売日
A/B面
タイトル
作詞
作曲
編曲
規格品番
東芝EMI / EXPRESS
1
1972年7月1日
A面
愛の音
武田全弘
J.L.Pablo
山木幸三郎
……
グラシェラ・スサーナさんが誕生してから、71年と303日が経過しました。(26236日)