及川眠子おいかわねこ
作詞家[日本]
1960年 2月10日 生 (満64歳)
及川 眠子(おいかわ ねこ、1960年2月10日 - )は、日本の作詞家。
和歌山県和歌山市出身。
血液型はB型。
所属事務所は浅井企画。
『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』『淋しい熱帯魚』『愛が止まらない』『東京』など数々のJ-POP、アニメソングのヒット作を手掛ける。
『残酷な天使のテーゼ』は平成で最もカラオケで歌われた曲である(JOYSOUND調べ)。
1,000曲以上作品を世に出す。
来歴・人物=
中学生の時に「音楽が好きで、音楽に携る仕事がしたい」との思いから作詞家を志し、「及川眠子」という筆名を思いつく。
高校生の頃にシンガーソングライターに憧れたが、ギターのFコードが弾けず作曲を断念。
タウン誌の編集、コピーライターなど12回の転職を経験後、1985年(昭和60年)に車のPRソングの歌詞を募集する「三菱ミニカ・マスコットソング・コンテスト」に応募した作品「パッシング・スルー」(歌:和田加奈子)が応募総数36785通の中から最優秀賞を受賞し、作詞家としてデビュー。
「パッシング・スルー」は秋元康が補作詞をしているため、実質的なデビュー作はその8か月後のポピンズのアルバム収録曲「秘密100パーセント」「リップ・スキャンダル」。
フジパシフィック音楽出版(現フジパシフィックミュージック)所属時代には、Wink、CoCoなど1980年代後半から1990年代前半のアイドルのヒット曲に多くの歌詞を提供した。
1989年(平成元年)にはWinkの「淋しい熱帯魚」が「 ……
及川眠子さんが誕生してから、64年と285日が経過しました。(23661日)