森まゆみもりあゆみ
編集者、ノンフィクション作家[日本]
1954年 7月10日 生 (満70歳)
森 まゆみ(もり まゆみ、1954年7月10日 - )は、日本の作家・エッセイスト・編集者・市民運動家。
公益財代法人日本ナショナルトラスト理事。
早稲田大学ジャーナリズム研究所特別招聘研究員。
明治学院大学国際平和研究所研究員。
作家の近藤富枝は伯母。
日本人音楽グループの在日ファンク・ギターの仰木亮彦は甥。
従姉妹に武蔵野大学大学院言語文化研究科教授の堀井惠子。
化学者の水島三一郎は母方の遠戚。
来歴・人物=
東京都文京区動坂出身。
両親とも歯科医の家に生まれる。
処女作のペンネームは母方の苗字に由来している。
文京区立誠之小学校、お茶の水女子大学附属中学校・高等学校卒業。
早稲田大学政治経済学部卒業(藤原保信に師事)。
出版社(オズマPR及びサイマル出版会)で企画・編集の仕事に携わった後、東京大学新聞研究所(現・東京大学大学院情報学環教育部)修了(稲葉三千男、香内三郎らに師事)。
フリーの編集者・ライターとなり、作家である伯母近藤富枝から仕事・企画を紹介され、25歳の1980年に初の著書『日本の女 どのように女たちは生きてきたのか 戦前編』を橘樹まゆみ名義で刊行。
1983年から1年ほど刊行された、雑誌『ほんのもり 女が語らう女の雑誌』に編集者・ライターとして参加して、書評を書き始める。
1984年10月に地元の主婦仲間の山崎範子、実妹である仰木ひろみと、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(谷根千工房)を創刊 ……
森まゆみさんが誕生してから、70年と136日が経過しました。(25704日)