板東湧梧ばんどうゆうご
プロ野球選手[日本]
1995年 12月27日 生 (満28歳)
板東 湧梧(ばんどう ゆうご、1995年12月27日 - )は、徳島県鳴門市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴=
プロ入り前=
鳴門市大麻中学校では軟式野球部に所属し、徳島県立鳴門高等学校では甲子園に4度出場。
プロ球団からの評価は必ずしも高くはなく、高校卒業後はJR東日本に入社。
身体づくりを中心としたトレーニングと投球術の習得に取り組んだ結果、都市対抗野球などで制球力のよさと緩急のコンビネーションを駆使した安定感のあるピッチングを見せ、プロ球団のスカウト陣からの評価を高めた。
2018年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから4位指名を受けた。
11月21日に契約金6000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約し、12月6日には入団発表会見が行われた。
背番号は、同じJR東日本出身の攝津正が着用していた50。
ソフトバンク時代=
2019年は春季キャンプをA組でスタートし、開幕ローテーション入りを目指していたが、先発予定であった3月10日のオープン戦が雨天中止となると、同日の練習後に体調不調を訴え、インフルエンザA型と診断された。
3月24日の二軍戦で実戦復帰を果たしたものの、開幕を二軍で迎えると、4月6日には二軍で流行したインフルエンザB型に罹患したことが発表された。
同21日に戦列へ戻り、7月11日に開催されたフレッシュオールスターゲームでは1イニングを3者凡退に抑えた[17] ……
板東湧梧さんが誕生してから、28年と330日が経過しました。(10557日)