須貝尚介すがいなおすけ
元競馬騎手、調教師[日本]
1966年 6月3日 生 (満59歳)
須貝 尚介(すがい なおすけ、1966年6月3日 - )は、滋賀県出身の元騎手・現調教師。
父は須貝彦三元調教師。
須貝四郎は叔父(彦三の弟)。
来歴=
競馬学校騎手課程第1期生では柴田善臣・石橋守・玉井智光・田島裕和・林満明・武藤善則・岩戸孝樹・上籠勝仁・谷口一明と同期となり、1985年に父・彦三の厩舎からデビュー。
1年目の1985年は3月2日の阪神第1競走4歳未勝利・シンコキン(8頭中6着)で初騎乗を果たし、翌3日の阪神第7競走4歳新馬・ハギノグッディーでスピードヒーローを抑えて初勝利を挙げる。
31日の阪神では初の1日2勝、6月1日の阪神で初の特別勝ち、翌2日の阪神でも勝って初の2日連続勝利を挙げ、夏の函館記念・リウジンフジで重賞初騎乗を果たし、トウカイローマン・リキサンパワーに先着する6着と1桁着順を確保。
初年度から2桁の14勝をマークし、1998年まで14年連続2桁勝利を記録。
2年目の1986年には6月29日の中京で初の1日3勝を挙げたほか、エリザベス女王杯・シンマドンナ(19頭中7着)でGI初騎乗を果たし、初の20勝台となる26勝をマーク。
3年目の1987年には高松宮杯でアキヨシリュウに騎乗し、ランドヒリュウの3着に逃げ粘る。
鳴尾記念ではメイショウエイカンで逃げ、最後はタマモクロスに6馬身ちぎられたが、ゴールドシチー・メジロデュレンに先着の2着に粘った。
1988年から1990年には3年連続20勝台を記録し、1989年のウインターステークスではカツラノハイセイコ産駒の ……
須貝尚介さんが誕生してから、59年と211日が経過しました。(21761日)