吉田鋼太郎よしだこうたろう
俳優、演出家[日本]
1959年 1月14日 生 (満65歳)
吉田 鋼太郎(よしだ こうたろう、1959年1月14日 - )は、日本の俳優、演出家。
本名同じ。
大阪府生まれ、東京都日野市出身。
ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。
来歴=
小学生時代の6年間を大阪で過ごし、日野市で育つ。
日野市立日野第三中学校卒業後、全寮制の聖パウロ学園高等学校に進学。
高校在学中に劇団雲のシェイクスピア喜劇『十二夜』を見て役者を志す。
上智大学文学部ドイツ文学科在学中、シェイクスピア研究会公演『十二夜』で初舞台を踏む。
同大学中退。
劇団四季には6か月在団し、シェイクスピア・シアター、劇工房ライミング、東京壱組を経て、1997年に演出家栗田芳宏と共に劇団AUNを結成、演出も手がける。
シェイクスピアやギリシア悲劇など、海外古典作品に要求される演技をこなせる役者として重宝され、蜷川幸雄が手がけた作品の常連であった(その縁から藤原竜也、小栗旬、横田栄司と親交が深い)。
2013年に『半沢直樹』で半沢の上司役、2014年に『花子とアン』で実業家の伊藤伝右衛門をモデルとする嘉納伝助役を演じる。
これらの演技が注目されて映像作品への出演が一躍増え、『東京センチメンタル』では初の主演となる。
2016年10月に蜷川幸雄の後継として『彩の国シェイクスピア・シリーズ』の2代目芸術監督に就任する。
私生活では、2016年1月1日に一般女性と結婚(事実婚1回を含めると4回目の結婚)、2017年2月に結婚式を催す。
2021 ……
吉田鋼太郎さんが誕生してから、65年と334日が経過しました。(24075日)