大谷亮介おおたにりょうすけ
俳優、声優、演出家[日本]
1954年 3月18日 生 (満70歳)
大谷 亮介(おおたに りょうすけ、1954年3月18日 - )は、日本の男性俳優、演出家、声優であり、劇団壱組印主宰である。
本名、同じ。
兵庫県西宮市出身、ファザーズコーポレーション所属。
略歴=
兵庫県西宮市内の小学校を経て、六甲学院中学校・高等学校へ進学。
高校時代はサッカー部のレギュラーになり、兵庫県代表としてインターハイにも出場した。
高校卒業後は生物学者を志して東京水産大学(現 東京海洋大学)へ進学したものの、勉強する気にならずに遊んでばかりいたところ、見かねた友人から「お前、向いてるんじゃないか」と勧めを受けて劇団を受験し合格。
大学在学中の1977年にオンシアター自由劇場に入団し、同年10月の『風吹がらす疾送記・異説のすかい・おらん』にて初舞台。
後に大学を中退し芝居の道へと進んだ。
1986年、役者集団東京壱組を旗揚げ。
役者兼演出家として、余貴美子らと共に、長年座長として活躍した。
1991年には東京壱組公演『分からない国』『箱の中身』『お金』の企画・演出により第26回'紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。
同劇団解散後、2001年からは草野徹らと劇団壱組印を立ち上げて活動する。
2003年には篠井英介、深沢敦とともにプロデュースユニット3軒茶屋婦人会を結成、「3人芝居」と「女形」にこだわって上演を続けている。
一方でテレビドラマ、映画などの映像作品にも多く出演、『相棒』シリーズの三浦信輔刑事役で世間に広く ……
大谷亮介さんが誕生してから、70年と248日が経過しました。(25816日)