キムラ緑子きむらみどりこ
女優[日本]
1961年 10月15日 生 (満63歳)
キムラ 緑子(キムラ みどりこ、本名:牧野 緑子(旧姓:木村)[1]、1961年10月15日 - )は、日本の女優。
兵庫県洲本市出身。
シス・カンパニー所属。
夫は俳優で劇作家、脚本家、演出家のマキノノゾミ。
略歴・人物=
兵庫県洲本市大野生まれ[2]。
洲本市立加茂小学校、洲本市立青雲中学校[2]、兵庫県立洲本高等学校卒業[3]。
中学時代はテニス部、高校時代は剣道部に所属し[4]、アイドルグループフォーリーブスの青山孝史に歓声を上げていた[5]。
同志社女子大学学芸学部英文学科へ進学し、入学した時に友人となった女性が演劇少女だったため、「サークルの見学に行くからついてきて」と言われて初めて観たマキノノゾミのつかこうへいの舞台作品に衝撃を受け[6]、姉妹校である同志社大学の演劇サークル「第三劇場」に入部。
大学卒業後は地元に帰るが、後につかこうへいに影響を受け、1984年に上京し、マキノノゾミが立ち上げた劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加する。
井上ひさし作品を中心に、2010年の「M.O.P.」解散まで看板女優として活躍した。
2000年ころよりテレビドラマなど映像作品にも進出。
近所のおばちゃんから貴婦人まで、印象の異なる役柄を自然に演じて、自分の個性を意識させずにあらゆる役に入り込むことから“カメレオン女優”とも称される[7]。
2013年に出演したNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で杏演じるヒロインのいけずな義姉・西門和枝役を演じて一躍注目を集めた[7][8 ……
キムラ緑子さんが誕生してから、63年と258日が経過しました。(23269日)