山崎貴やまざきたかし
映画監督[日本]
1964年 6月12日 生 (満60歳)
山崎 貴(やまざき たかし、1964年〈昭和39年〉6月12日 - )は、日本の映画監督・脚本家・VFX制作者。
長野県松本市出身。
白組所属。
来歴=
長野県松本市出身。
松本市立清水中学校、長野県松本県ヶ丘高等学校、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。
13歳の時に『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』に出会い、特撮の仕事を志すようになる。
1979年(昭和54年)中学3年生の夏、同級生ら約10人と一緒に8ミリフィルムによるSF映画『GLORY(グローリー)』を撮る。
地球に住めなくなった人類が、宇宙探査船『グローリー号』で新たに移住できる星を探す旅に出る。
その旅の途中で地球が滅亡したという知らせを受け取る…というストーリーだった。
1986年(昭和61年)に株式会社白組に入社。
CMや映画でのミニチュア製作を担当。
『大病人』『静かな生活』など、伊丹十三監督作品でSFXやデジタル合成を担当する。
オリジナル作品『鵺/NUE』を企画するが、予算の面で思うように企画が進まなかったため、現実的に実現可能な規模の企画として提出した2000年(平成12年)公開の『ジュブナイル』が映画監督としてのデビューとなる。
2005年(平成17年)、『ALWAYS 三丁目の夕日』で第30回報知映画賞で最優作品賞、日本アカデミー賞の監督賞を受賞、映画監督としての確固たる地位を築いた。
また、同作品は日本アカデミー賞の全部門で受賞し、2006年(平成18年)に行われた日本アカデミー賞授賞式では主 ……
山崎貴さんが誕生してから、60年と162日が経過しました。(22077日)