佐藤嗣麻子さとうしまこ
映画監督、脚本家[日本]
1964年 3月6日 生 (満60歳)
佐藤 嗣麻子(さとう しまこ、1964年 - )は、日本の脚本家、映画監督、テレビドラマ演出家。
岩手県水沢市(現・奥州市)出身。
夫は映画監督の山崎貴。
来歴・人物=
岩手県水沢市(現・奥州市)出身。
小学校時代は宮城県仙台市で過ごし、岩手県立水沢高等学校、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。
1987年、ロンドン・インターナショナル・フィルム・スクールへ留学。
スクール卒業後、現地で就職し、6年間ロンドンに在住する。
1993年公開の『ヴァージニア(Tale of a Vampire)』で映画監督デビュー。
東京国際ファンタスティック映画祭アボリアッツ大賞を受賞。
1995年公開の映画『エコエコアザラク -WIZARD OF DARKNESS-』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭'95批評家賞(南俊子賞)を受賞。
2001年にカプコンが発売したアクションゲーム『鬼武者』のオープニングムービーの監督を務め、シーグラフ2000 Electronic Theater部門 最優秀賞を受賞。
2006年放送のドラマ『アンフェア』で第48回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞。
シリーズ化され、劇場版では監督も務め大ヒットを記録した。
映画・テレビドラマの代表作に、『エコエコアザラク』、『YASHA-夜叉-』、『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』、『アンフェア』シリーズ、『K-20 怪人二十面相・伝』、『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』『陰陽師0』などがある。
他に、白組と組んだ「天下一品」のCMなどで話題になる。
日本S ……
佐藤嗣麻子さんが誕生してから、60年と260日が経過しました。(22175日)