正津英志しょうつえいじ
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1972年 11月13日 生 (満52歳)
正津 英志(しょうつ えいじ、1972年11月13日 - )は、福井県大野市出身の元プロ野球選手(投手)。
現在は、中日ドラゴンズのスカウトを務めている。
来歴=
プロ入り前=
小学生の頃から野球をはじめ、進学した大野高で本格的に投手に取り組み、3年夏に第72回全国高等学校野球選手権大会に出場。
龍谷大では投球フォームの改造に取り組み、速球派からコントロール重視の投手へと転向した。
4年の大学選手権は初戦で完投勝利。
関西六大学リーグ通算18勝10敗。
NTT北陸では都市対抗野球で初戦先発し、勝利。
1997年ドラフトで中日ドラゴンズから3位指名を受け入団。
中日時代=
1998年から主に中継ぎとして4年連続して40試合以上に登板。
投手分業の確立した中日で信頼できる中継ぎの一人となり、同期の川上憲伸の影に隠れていても、その活躍は新人王級とも言われ、入団から四年間毎年のように試験的に先発登板もし完投勝利も経験した事もあるが左打者に打ち込まれることが多く本格的な先発転向はならなかった。
2001年は53試合の登板で安定した投球を見せる。
2002年にわき腹、右ひじの筋肉挫傷と相次いで怪我をし、岩瀬仁紀の台頭もあり以降は登板機会が減少した。
2004年は一軍での登板機会が減少し、二軍でも敗戦処理程度しか起用されなくなったが、鈴木孝政二軍投手コーチに勇気付けられ、技巧派への転向に取り組んだ。
オフに、大友進、玉野宏昌との交換トレードで、宮越徹と ……
正津英志さんが誕生してから、52年と8日が経過しました。(19001日)