ティルダ・スウィントンTilda Swinton
女優[イギリス]
1960年 11月5日 生 (満64歳)
ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton, 1960年11月5日 - )は、イギリスの女優。
2007年公開の『フィクサー』でアカデミー助演女優賞を受賞した。
生い立ち=
ロンドンにて、キャサリン・マチルダ・スウィントン(Katherine Mathilda Swinton)として生まれる。
父方の祖先はスコットランドの名家、母親はオーストラリア人。
1983年にケンブリッジ大学を卒業(専攻は政治学と社会学)。
キャリア=
大学卒業後、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで演劇を学ぶ。
長身、クールな風貌と知的な演技が評価され、魔女や天使、女王、ボスなどキーマン的な存在感ある役柄が多い。
1980年代に映画監督のデレク・ジャーマンと知り合い、1986年に同監督作品の『カラヴァッジオ』で映画デビュー。
以後、ジャーマン作品の常連となる。
1991年公開の『エドワードII』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞。
1999年公開の『ザ・ビーチ』でハリウッド進出を果たし、2001年公開の『ディープ・エンド』でゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)にノミネート。
2005年公開の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』では白の魔女を演じた。
2007年公開の『フィクサー』でアカデミー助演女優賞と英国アカデミー賞 助演女優賞を受賞。
1988年にはベルリン国際映画祭の、1998年にはヴェネツィア国際映画祭の、2004年にはカンヌ国際映画祭の審査員を務めた。
2009年のベルリン国際映画祭では審査委員長を務め ……
ティルダ・スウィントンさんが誕生してから、64年と18日が経過しました。(23394日)