枡野浩一ますのこういち
歌人[日本]
1968年 9月23日 生 (満56歳)
枡野 浩一(ますの こういち、1968年9月23日 - )は、日本の歌人、詩人、小説家、エッセイスト、芸人。
タイタン所属。
2006年に佐々木あららと共に執筆した青春小説『ショートソング』は約10万部のベストセラーとなり、小手川ゆあによって漫画化もされた。
人物=
コピーライター、フリーライターを経て1997年に歌人としてデビューし、口語短歌が主な作風。
これは糸井重里により「かんたん短歌」と命名されたほか、「マスノ短歌」などとも呼ばれている。
高校国語教科書(明治書院・大修館書店)に短歌掲載中。
結社や同人に所属しないため、歌人としては異端視されることが多い(当人もかつては「特殊歌人」の肩書きを使用していた)。
明石家さんまのテレビ番組における「踊る!ヒット賞」が唯一の受賞経験。
当人が「世界一売れている現役男性歌人」と称するように多くの支持層を持つ。
特に若者に支持されている。
短歌以外にも現代詩、作詞、漫画評、演劇評、エッセイ、小説などさまざまなジャンルで作品を発表している。
元妻は漫画家の南Q太。
芸人トリオ「詩人歌人と植田マコト」の元メンバー。
芸人活動休止後は漫画家の古泉智浩とポッドキャスト番組「本と雑談ラジオ」のパーソナリティーとして活動。
ババロア研究家。
阿佐ヶ谷「枡野書店」店主。
作歌活動のほか、新人歌人のプロデュース、短歌の公募添削、短歌をテーマとした小説の執筆など多方面で ……
枡野浩一さんが誕生してから、56年と59日が経過しました。(20513日)