渡辺勝也わたなべかつや
テレビディレクター、演出家[日本]
1965年 9月20日 生 (満59歳)
渡辺 勝也(わたなべ かつや、1965年(昭和40年)9月20日 - )は、主に特撮テレビドラマ作品の監督・演出家。
神奈川県出身。
愛称はナベカツ。
独身。
来歴・人物=
専門学校を卒業した後、1986年放送の『超新星フラッシュマン』第10話・第11話(東條昭平組)にて、サード助監督として初めて映像作品の現場に携わる。
当時、同番組に参加していたセカンド助監督が入院で2か月外れることになり、専門学校の紹介で当初はその2か月だけ参加する予定だったが、セカンド助監督が長期療養のため戻ってこなかったため、そのままシリーズに携わることになった。
それ以降もスーパー戦隊シリーズの助監督を務め、『光戦隊マスクマン』第4話から『高速戦隊ターボレンジャー』までチーフに昇進した諸田敏のもとでセカンド助監督、『地球戦隊ファイブマン』より諸田と各話交代でチーフ助監督、『鳥人戦隊ジェットマン』より単独でチーフ助監督とキャリアを重ねた。
中学生当時の夢が「脚本家になる」だったことから、初チーフ助監督を務めた『ジェットマン』では脚本も執筆してプロデューサーの鈴木武幸にアピールするなど、助監督の業務以外でも精力的に活動していた。
この脚本は採用こそされなかったものの、そういった動きは監督の雨宮慶太も認めており、鈴木に対して「若手を監督に抜擢してはどうか」と進言したという。
また、同番組の第49話「マリア…その愛と死」後半部の撮影中、担当 ……
渡辺勝也さんが誕生してから、59年と64日が経過しました。(21614日)