諸田敏もろたさとし
テレビ監督、演出家[日本]
1959年 5月15日 生 (満65歳)
諸田 敏(もろた さとし、1959年5月15日 - )は、主に特撮テレビドラマ作品の監督・演出家。
東京都出身。
経歴=
映像関係の専門学校を卒業後、助監督を目指しフリーの制作部として映画や2時間ドラマでの現場を半年経験後、日活ロマンポルノの現場に従事。
その後、制作部をやらない意志を示すと、「東映で助監督を探している」という声がかかり東映テレビプロに移り、1985年、『電撃戦隊チェンジマン』よりスーパー戦隊シリーズに助監督として参加。
当時、監督は山田稔、堀長文、長石多可男、東條昭平が中心で、チーフの助監督は小中肇だった。
『光戦隊マスクマン』の4話よりチーフ助監督として現場を支えたが、後に本人は「正直、子供番組に興味はなく常に動いている現場で仕事を覚えるのには良いと言われ、半年の契約と言われていたが『チェンジマン』で1年だった(笑)」と語っている。
1991年、『地球戦隊ファイブマン』の最終回を最後に特撮の現場を離れたあとは、2時間ドラマや『福井さんちの遺産相続』、『HOTEL』、『はぐれ刑事純情派』、『はだかの刑事』といった連続ドラマの助監督を担当。
その間も『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、『ブルースワット』、『劇場版 超力戦隊オーレンジャー』などの別班で東映特撮に携わることはあった。
1996年に『超光戦士シャンゼリオン』の助監督で本格的に東映特撮に復帰。
そして同作品の第19話で監督デビューする。
その後は東映 ……
諸田敏さんが誕生してから、65年と191日が経過しました。(23932日)