天久聖一あまひさまさかず
漫画家[日本]
1968年 8月14日 生 (満56歳)
天久 聖一(あまひさ まさかず、男性、1968年8月14日 - )は、日本の漫画家。
デビュー以降、その他の方面でもマルチに活動する。
香川県仲多度郡まんのう町生まれ。
既婚。
息子が一人いる。
略歴
香川県出身。
高篠小学校、満濃中学校、善通寺第一高校と学生時代を過ごす。
高校に進学する気はなかったが、「どこでもいいから受験しろ」との担任の言葉に従い、善通寺第一高校を、同じ中学からは一番の不良と天久の2人だけがスポーツ受験した。
本人の話では、善通寺第一高校を受験した理由は勉強をせずにマンガを描いていても許される校風だったからだという。
高校卒業後、1989年にマガジンハウス『NEWパンチザウルス』の「自画の目覚め」でギャグマンガ家としてデビューを果たす。
漫画家としてデビューしたため、どんな形式で表現しても自分にとっては漫画である、という意識があるという。
上京してほどなく、最先端の笑いを求めて、ラジカル・ガジベリビンバ・システムや東京乾電池などの演劇に触れる。
1989年、タナカカツキとともにパルコのフリーペーパー『GOMES』にて『バカドリル』を連載。
5年後の1994年に書籍化する。
その後、GOMESとともに連載も終了した。
なお『ブッチュ君オール百科』はバカドリルから派生した作品である。
1993年から、週刊SPA!において投書コーナー「バカはサイレンで泣く」を長期連載。
初期は椎名基樹、山田ゴメスと共同連載。
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天久聖一さんが誕生してから、56年と99日が経過しました。(20553日)