大根仁おおねひとし
映画監督、演出家[日本]
1968年 12月28日 生 (満56歳)
大根 仁(おおね ひとし、1968年12月28日 - )は、東京都国立市出身のテレビドラマの演出家、映画監督。
オフィスクレッシェンド取締役。
経歴=
東京都国立市生まれ。
幼稚園にあがる頃に千葉県船橋市に引っ越し同市で育つ。
小学六年生の頃に放送していたドラマ『北の国から』の第1回を見た時に「ものすごいものが始まった」と衝撃を受け、その後たまたま書店で見つけた『北の国から』のシナリオを手に取ったことからドラマ作りに興味を持った。
映像系の専門学校に進学し、在学中に制作したPVが当時専門学校に講師で来ていた映画監督・堤幸彦の目に留まり、その縁で堤と秋元康が作った番組制作会社「SOLD OUT」に入社。
二十歳の時にディレクターデビューを果たしており、1番最初の仕事はカラオケビデオの制作だった。
『ヴァンパイアホスト』、『30minutes』、『ライオン丸G』、『週刊真木よう子』、『湯けむりスナイパー』、『モテキ』などテレビ東京を中心に多くの深夜ドラマの演出を手がけた。
2012年、ドラマの劇場版であり初監督映画の『モテキ』で第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞。
2024年9月30日、Netflixとの間で5年間の契約を締結し、シリーズ作品や配信長編作品などを同サービス向けに制作及び供給することを発表した。
「配信メディアという、まだまだ映画やテレビドラマほどジャンルが確立していない、言ってしまえば“未開の荒地”であるその場所自体に ……
大根仁さんが誕生してから、56年と84日が経過しました。(20538日)