広田レオナひろたれおな
女優、テレビ・映画監督[日本]
(旧芸名・広田玲央名)
1963年 3月7日 生 (満61歳)
広田 レオナ(ひろた レオナ、1963年3月7日 - )は、日本の映画監督・元女優・エージェント代表。
北海道札幌市出身。
株式会社ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル(ジュデコン)代表取締役社長。
旧芸名、広田 玲央名。
本名は広田 久美(旧姓)。
来歴=
4歳でバレエを始め、少女時代からバレエの英才教育を受ける。
札幌市立中央中学校から札幌静修高等学校に進み、同校1年の1978年に15歳でベルギーのベルギー王立芸術学院「MUDRA」に合格。
モーリス・ベジャールに師事。
ダンスの他にアクターズスタジオのスタニスラフスキー・システムなどを徹底的に教え込まれる。
18歳の時、振付最中の事故により腰を壊しプリマを断念。
日本に帰国し19歳で映画のオーディションに合格し、「だいじょうぶマイ・フレンド」(1983年)でピーター・フォンダの相手役として女優デビューした。
風変わりな個性で注目され、以後も映画・テレビドラマを中心に活躍。
特に、1980年代後半から90年代にかけて全盛を極めたトレンディドラマでは、シニカルで癖が強いながらも、どこか謎めいた雰囲気も併せ持つ役柄を数多く演じ、視聴者に強い印象を残した。
1991年に鈴木清順監督の『夢二』と阪本順治監督の『王手』でヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞し、演技派女優としての地位を確立。
若松孝二・斎藤耕一・崔洋一など、他の名匠の作品にも重要な役どころで起用された。
斎藤耕一監督の『薔薇ホテル ……
広田レオナさんが誕生してから、61年と261日が経過しました。(22541日)