遊川和彦ゆかわかずひこ
脚本家[日本]
1955年 10月24日 生 (満69歳)
遊川和彦(ゆかわ かずひこ、1955年10月24日 - )は、日本のテレビドラマの脚本家、映画監督。
東京都生まれ、広島県大竹市育ち。
修道中学校・高等学校を経て、広島大学政経学部卒業。
既婚。
経歴=
東京都で生まれ、小学校1年から母親の郷里・広島県大竹市で育った。
姉で女優の柳谷ユカや妻の村上麗奈は、「35歳の少女」など遊川が手掛ける作品に多く出演している。
修道高等学校在学中に文化祭で脚本を書いた喜びが、この仕事を始めた契機。
大学時代は広島市内の映画館を回りアイスクリームを売るアルバイトをした。
映画を見続けるうち、すっかり映画の虜になり、「好きな道で生きて行こう」と決めた。
大学卒業後上京。
子どもの頃から目立ちたがり屋で、最初はスターを志望し、無名塾の試験も受けた。
映画の専門学校に短期間在籍後、テレビ制作会社ディレクターを経て、1987年(31歳の時)に『うちの子にかぎって…スペシャルII』で脚本家としてデビュー。
1990年前後のTBSコメディドラマを八木康夫プロデューサーと共に作り上げた。
また、ドラマのノベライズ本も多数出版している。
1991年『ADブギ』、1992年『十年愛』で、ダウンタウン浜田雅功の役者としての才能を開花させた。
1998年の『GTO』では原作、主演人気もあり平均視聴率28.5%、最終回には35.7%という驚異的な視聴率を叩きだした。
2003年、スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』の脚本を担当し、同作品が ……
遊川和彦さんが誕生してから、69年と29日が経過しました。(25231日)