喜多郎きたろう
ミュージシャン[日本]
1953年 2月4日 生 (満71歳)
喜多郎(きたろう、1953年2月4日 - )は、日本のキーボーディスト、シンセサイザー奏者、作曲家。
本名:高橋 正則(たかはし まさのり)。
愛知県豊橋市出身。
愛知県立豊橋商業高等学校卒業。
元妻、田岡由伎。
1994年、米映画『天と地 (Heaven & Earth)』(監督:オリバー・ストーン)でゴールデングローブ賞作曲賞受賞。
2001年、米音楽界最高峰であるグラミー賞受賞、ノミネート17回。
人物・来歴=
シンセサイザーとの出会い=
1970年代初め、『ファー・イースト・ファミリー・バンド』のメンバーとしてキーボードを担当していた喜多郎は、レコーディングに訪れたヨーロッパで、ドイツのシンセサイザー奏者クラウス・シュルツェと出会い、シンセサイザーにすっかり魅了される。
帰国後、自分の音楽とシンセサイザーとの接点を見出す。
この『ファー・イースト・ファミリー・バンド』には、後にヒーリングミュージックを製作し、ヒーリングミュージックの第一人者となるミュージックセラピストの宮下富実夫も在籍していた。
エピソード等=
「喜多郎」という名の由来は、長髪にしていた高校時代に、ニックネームで「キタロウ」(漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎)と呼ばれていたことから、「キタロウ」に別の漢字を当て「喜多郎」としたもの。
1984年、外務省の国際親善音楽大使に任命され、シンガポールで公演が行われる予定となっていた。
しかし、現地到着時に長髪 ……
喜多郎さんが誕生してから、71年と290日が経過しました。(26223日)