レパード玉熊れぱーどたまくま
プロボクシング選手[日本]
1964年 1月25日 生 (満60歳)
レパード 玉熊(レパード たまくま、1964年1月25日 - )は、日本の元プロボクサー。
元WBA世界フライ級王者。
「レパード玉熊ジム」会長。
人物=
青森県出身。
本名は玉熊 幸人(たまくま ゆきひと)。
左ファイター。
法政大学ボクシング部、国際ボクシングスポーツジム出身。
日本王座を獲得した試合では、ボディを打たれるたびにわざと苦しそうに唸り、相手の意識をボディに集中させるなど、頭脳的なボクサーである。
試合の入場曲は、フィル・コリンズの「something happened on the way to heaven」。
柔道家でロス五輪およびソウル五輪金メダリストの斉藤仁ならびに元レスリング選手でロス五輪銀メダリストの赤石光生とは親族関係である。
また、母方の父は旭日章を受章した秋田県鹿角市の元市議会議長、阿部佐太郎である。
同郷である畑山隆則はボクシングを目指したきっかけとして、レパード玉熊を挙げている。
来歴=
青森県立青森商業高等学校で当初体操部に入部しようと部室を訪れたが誰も居らず、隣のボクシング部から声を掛けられ入部。
当初は右のオーソドックススタイルだったが、1年の秋監督のアドバイスにより、サウスポーに転向。
2年の春季大会では、県モスキート級チャンピオンとなり頭角を現す。
3年時はインターハイ・ライトフライ級準優勝。
高校卒業後、1982年2月22日、受験番号1332にて法政大学経営学部第一部経営学科(東京都千代田区富士見2-17-1)に合格 ……
レパード玉熊さんが誕生してから、60年と314日が経過しました。(22229日)