曽利文彦そりふみひこ
映画監督[日本]
1964年 5月17日 生 (満60歳)
ヨコハマ映画祭新人監督賞2003年『ピンポン』
フィラデルフィア映画祭ベストアニメーション賞2007年『ベクシル 2077日本鎖国』
KINOTAYO現代日本映画祭観客賞2007年『ベクシル 2077日本鎖国』テンプレートを表示
曽利 文彦(そり ふみひこ、1964年5月17日 - )は、日本の映画監督。
大阪府出身。
略歴・人物=
映画『未知との遭遇』に強い感銘を受け、中学生の頃には既に映画監督を志望。
学生時代から8ミリ映画を制作し、独学でCGを学んでいた。
1986年、TBSに入社し、アメリカ・南カリフォルニア大学映画学科に留学。
1997年、在学中にアメリカのVFX会社デジタル・ドメインにて、映画『タイタニック』にCGアニメーターとして参加。
その後帰国し、映画『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』(2000年)など多くの劇場作品で、VFXスーパーバイザーを務めたほか、テレビドラマでも『ビューティフルライフ』(2000年)、『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)等のドラマで、タイトルバックやVFXシーンを手がけた。
2002年の『ピンポン』で映画監督デビュー。
第26回日本アカデミー賞にて優秀作品賞、優秀監督賞を受賞、第24回ヨコハマ映画祭にて新人監督賞を受賞。
2004年には、自身初の3DCGアニメ映画『APPLESEED』をプロデュース。
モーションキャプチャー(実際の役者の演技をCGキャラクターに反映させる技術)とトゥーンレンダリング(3DCGのキャラクターをセルアニメ調に変換する技術)を組み合わせた「3Dライブア ……
曽利文彦さんが誕生してから、60年と188日が経過しました。(22103日)