岡崎一明おかざきかずあき
犯罪者、オウム真理教事件実行犯[日本]
1960年 10月8日 生
2018年 7月26日 死去死刑執行享年59歳
岡﨑 一明(おかさき かずあき、1960年10月8日 - 2018年7月26日)はオウム真理教元古参幹部・元死刑囚。
ホーリーネームはマハー・アングリマーラ。
教団が省庁制を採用する前に脱走したため、役職はなし。
出生時および逮捕時の姓は岡﨑。
幼少期からオウム時代の姓は佐伯(さいき)。
死刑執行時の姓は宮前。
経歴=
生い立ち=
1960年10月8日、山口県西部の美祢市で炭鉱で働く両親の次男として未熟児で生まれた。
兄は生まれて間もなく死亡している。
生後10ヶ月頃に、実父が若い女性を妊娠させ、怒った実母が炭鉱長屋の共同浴場で子供のいない女性(後の養母)に「この子をあげる」と約束してしまう。
1963年1月、両親が離婚。
実父は、2歳3ヶ月になった岡﨑を佐伯家へ養子に出し再婚した。
岡﨑は、実母が消えたショックから4歳頃まで言葉の発達が遅れ、飼い犬とよく遊んでいた。
養父母と3人で暮らす家は貧しく、一時期、水道も無い片田舎に暮らしていた。
養父は小学校へ1年しか通っておらず殆ど読み書きができなかった。
転職を繰り返し、気が荒く内弁慶で、岡﨑が4~5歳の頃から「口答えをする」と言っては家庭内暴力をふるっていた。
些細なことで短気を起こし、すき焼きを食べても「お前は肉を食うな!」と幼い岡﨑を殴った。
「行儀が悪い」といって肌に直に線香を当てるヤイト(お灸)をすえることもあった。
「友達の家では、父と子がバドミントンをしたとき、親 ……
岡崎一明さんが誕生してから、64年と44日が経過しました。(23420日)
亡くなってから、6年と118日が経ちました。(2310日)
21110日間 生きました。