松本知子まつもとともこ
麻原彰晃の妻[日本]
1958年 8月17日 生 (満66歳)
松本 知子(まつもと ともこ、1958年8月17日 - )は、オウム真理教元最高幹部(同宗教法人の責任役員、出版事業を行っていた株式会社オウム社長)にして、麻原彰晃(本名:松本智津夫)元死刑囚の妻。
ホーリーネームはマハーマーヤ、のちにヤソーダラーへ変更となる。
旧姓は石井(石井久子とは縁戚関係はない)。
家庭裁判所への申請を経て、戸籍名を松本 明香里(まつもと あかり)と改名。
来歴=
千葉県立木更津高等学校卒業後、浪人し、代々木ゼミナール代々木本校に通う。
予備校時代にとなりの席の麻原彰晃と知り合い結婚。
麻原は髪が長い女性が好きといわれており、当時は知子の髪も長かった。
オウム時代は在家信徒として扱われていた。
麻原彰晃は知子を、「気が強く曲がったことが嫌いで内弁慶、はっきりものを言い、虫も殺さないやさしい性格で子供を大事にする貞操観念の強い性格」と評した(麻原彰晃の取調べ中に、麻原が検事に話した雑談による)。
オウム神仙の会時代=
→「麻原彰晃 § オウム神仙の会」も参照
当時、松本家は千葉県船橋市に住み、3女をもうけ貧しく家族全員で1つの寝室を共有していた。
後の麻原の著書のいくつかは、知子が書いたものであった。
麻原は子供に向かって「蚊に刺されると痒くていやだね。
でも蚊も生きているんだよ」とか「お釈迦様によれば、私たちは死後生まれ変わり、もしかしたら蚊に生まれ変わるかもしれない」な ……
松本知子さんが誕生してから、66年と96日が経過しました。(24203日)