生年月日データベース

清水市代しみずいちよ

将棋棋士[日本]

1969年 1月9日 生 (満56歳)

清水 市代(しみず いちよ、1969年1月9日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。
日本将棋連盟第18代会長(2025年6月より在任中)。
高柳敏夫名誉九段門下。
女流棋士番号は7(2011年3月31日までの旧番号は旧19)。
東京都東村山市出身。
東京都立清瀬高等学校卒業。
女流タイトル獲得期数は通算43期(歴代2位)。
女流タイトル戦が4つだった当時に全4棋戦でクイーン四冠を達成(クイーン名人〈1996〉・クイーン王位〈1998・10月〉・クイーン倉敷藤花〈1998・11月〉・クイーン王将〈2000〉、達成順)。
日本将棋連盟棋士会副会長(2009年4月 -2011年3月)、日本将棋連盟女流棋士会会長(2015年6月 - 2017年6月)、日本将棋連盟常務理事(2017年5月 - 2025年6月)を歴任した。
棋歴 女流プロになるまで 小学3年生の時、自宅で将棋教室を営む父親に将棋の手ほどきを受ける。
ただ、当時は外で体を動かして遊ぶ方が好きな少女であり、小学5年生の頃に鉄棒から落ちて右手を骨折したのを機に将棋に本気で取り組むようになった。
その一方で理数系の科目が得意で、女流棋士になる以前は数学の教師になりたいという気持ちも持っていた。
1982年、中学2年生で女流アマ名人戦に初めて参加。
自信満々だったが1回戦で敗退したことが生来の負けん気に火をつけた。
翌年1983年、中学3年生のときに第15回女流アマ名人戦で優勝し、プロ入りを志すが清水の予想に反し父が大反対し、家族会議は半年にも及んだ。
最 ……

清水市代さんが誕生してから、56年と184日が経過しました。(20638日)

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