千住博せんじゅひろし
日本画家[日本]
1958年 1月7日 生 (満66歳)
千住 博(せんじゅ ひろし、1958年1月7日 - )は、日本の画家。
学位は美術修士(東京芸術大学・1984年)。
京都芸術大学附属康耀堂美術館館長・大学院芸術研究科教授、東京国立博物館アンバサダー、ヴァンクリーフ&アーペル芸術学校委員、公益財団法人徳川ミュージアム相談役。
湘南美術学院講師、河合塾講師、京都造形芸術大学学長などを歴任した。
概要=
2016年11月3日、在ニューヨーク総領事公邸にて
日本画の存在やその技法を世界に認知させ、真の国際性をもった芸術領域にすべく、絵画制作にとどまらず、講演や著述など幅広い活動を行っている。
自然の側に身を置くという発想法を日本文化の根幹と捉え、自身の制作活動の指針としている。
代表作のウォーターフォールは1995年ヴェネツィア・ビエンナーレで名誉賞を受賞。
1997年より大徳寺聚光院の襖絵制作にとりかかり、2002年の伊東別院完成 に引き続き、2013年に京都本院の襖絵が完成した。
2018年、高野山真言宗総本山金剛峯寺の大主殿2部屋の襖絵が完成。
それを受けて富山県美術館を皮切りに国内の巡回展が開催される。
2021年、日本芸術院より「瀧図」(高野山金剛峯寺襖絵)に対し令和二年度(第77回)恩賜賞および日本芸術院賞を授与される。
2022年 日本芸術院会員に任命される。
2007年より2013年3月まで京都造形芸術大学学長を務めた。
ニューヨーク在住。
人物=
2016年11月3日、在ニューヨーク総領事髙橋礼 ……
千住博さんが誕生してから、66年と318日が経過しました。(24425日)