田中一光たなかいっこう
グラフィックデザイナー[日本]
1930年 1月13日 生
2002年 1月10日 死去享年73歳
田中 一光(たなか いっこう、1930年1月13日 - 2002年1月10日)は、日本のグラフィックデザイナー。
奈良県奈良市出身。
本名は同じ表記で、読みは「たなか かずあき」。
昭和期を代表するグラフィックデザイナーの一人として活躍した。
グラフィックデザイン、広告の他、デザイナーとして日本のデザイン界、デザイナーたちに大きな影響を与えた。
特にセゾングループのクリエイティブディレクターとして、セゾン文化の裏方を担った。
自身の作風は琳派に大きな影響を受けており、間接的ながら琳派の作風を現代(1970年代以降2020年現在に至るまで)に広め紹介することとなった。
略歴=
1930年(昭和05年) - 誕生
1950年(昭和25年) - 京都市立美術専門学校(現:京都市立芸術大学)卒業後、鐘淵紡績入社
1952年(昭和27年) - 産経新聞社大阪本社入社。
桑沢デザイン塾講師
1953年(昭和28年) - 日本宣伝美術会会員となる
1957年(昭和32年) - 株式会社ライトパブリシティ入社
1959年(昭和34年) - 日宣美展会員賞
1960年(昭和35年) - 日本デザインセンター創立に参加。
東京アートディレクターズクラブ(東京ADC) 金賞
1963年(昭和38年) - 独立し田中一光デザイン室主宰
1967年(昭和42年) - AGI 国際グラフィック連盟会員となる
1968年(昭和43年) - 日本万国博覧会政府館1号館展示設計責任者に任命される
1973年(昭和48年) - 西武流通グループ(セゾングループ)のクリエイティブディレクターに就任
1980年( ……
田中一光さんが誕生してから、94年と312日が経過しました。(34646日)
亡くなってから、22年と315日が経ちました。(8351日)
26295日間 生きました。