高木大成たかぎたいせい
プロ野球選手[日本]
1973年 12月7日 生 (満50歳)
髙木 大成(たかぎ たいせい、1973年12月7日 - )は、東京都出身の元プロ野球選手(内野手、外野手、捕手)、野球解説者。
現役引退後は埼玉西武ライオンズの球団職員として活動。
2011年12月から2017年3月まではプリンスホテルに勤務。
経歴=
少年期から高校時代=
両親が福岡県出身で、西鉄ライオンズを引き継いだ西武ライオンズの本拠地である西武ライオンズ球場(現:ベルーナドーム)に髙木をよく連れて行っていたことからファンとなる。
小学2年からリトルリーグで野球を始めた。
中学では「八王子リトルシニア」に所属し、チームメイトの一年上に遠藤政隆、アンジャッシュの渡部建がいた。
この頃から東京六大学でプレーすることを考えていた。
リトルリーグでは投手と捕手を務めていたが、捕手として試合を組み立てることに面白さを感じていたという。
桐蔭学園高校では厳しい指導を受けた土屋恵三郎監督から「自分が出会った中で一番の捕手」、横浜商業高校の、古屋文雄監督からは「神奈川ナンバー1捕手」とそれぞれ評された。
2年時には、1学年下の国学院久我山の井口忠仁からライバル視されており、関東を代表するスラッガーに成長していた。
なお、3年時のチームメイトには、1学年下に副島孔太、2学年下に高橋由伸がいた。
1991年の第73回全国高等学校野球選手権大会では、土屋の方針で一番打撃の良い髙木が1番打者を務め、1回戦の熊本工戦において、試合開始直後に中堅 ……
高木大成さんが誕生してから、50年と349日が経過しました。(18612日)