横光克彦よこみつかつひこ
俳優、政治家[日本]
1943年 11月4日 生 (満81歳)

横光 克彦(よこみつ かつひこ、1943年11月4日[2][3][4] - )は、日本の俳優、政治家。
勲等は旭日大綬章。
本名は武藤 勝彦(むとう かつひこ)[1][5]。
旧姓および旧芸名は横光 勝彦(現芸名と読み同じ)[3][6][7]。
環境副大臣(野田内閣)、衆議院議員(7期)、社会民主党副党首、同国会対策委員長などを歴任した。
来歴=
生い立ち=
当時日本施政下だった台湾に生まれ、後に父の故郷大分県[6]宇佐市に移住する。
大分県立中津北高等学校、北九州大学(現:北九州市立大学)[3][6]外国語学部卒業[7]。
俳優として=
大学卒業後、1967年に文学座研究所第8期生となり、1968年に劇団青俳に入団[4]。
劇団青俳入団後は、『中学生日記』(NHK)の教師役、NHK連続テレビ小説『北の家族』のレギュラー出演や、花王愛の劇場『忍ぶ川』(TBS)で、上村香子の相手役を演じるなどテレビドラマを中心に活動する[7]。
『北の家族』のヒロイン・志津の兄、和夫のオーディションでは清水章吾と最終選考まで残り、和夫役には清水が選ばれるが、真珠養殖に情熱を傾ける青年・徹の役で出演することになった[8]。
1978年、テレビ朝日で放送された刑事ドラマ『特捜最前線』の第40話にゲスト出演。
この時期、姓名判断の知識がある友人から改名を薦められ、横光 克彦に改名。
その後、藤岡弘が『特捜最前線』を一時降板することになり、第52話より紅林刑事役で1987年の番組終了まで9年間レギュラー出演する[9]。
俳優 ……
横光克彦さんが誕生してから、81年と240日が経過しました。(29825日)