中丸美繪なかまるよしえ
ノンフィクション作家[日本]
1955年 9月12日 生 (満69歳)
中丸 美繪(なかまる よしえ、1955年9月12日 - )は、日本のノンフィクション作家。
夫は医師の山村隆。
妹はオペラ歌手の中丸三千繪。
人物・来歴=
茨城県下館市(現・筑西市)生まれ。
茨城県立下館第一高等学校を経て、慶應義塾大学文学部文学科英米文学専攻を卒業後、日本航空に入社。
東京空港支店を経て、国際線の客室乗務員として5年ほど勤務した。
退社後、東宝戯曲研究科に籍をおき、フィクション、音楽や演劇関係の執筆をはじめる。
夫の転勤で、ドイツ、アメリカ、イスラエルに在住。
ドイツ・バイエルン州ヴュルツブルク大学ドイツ語専修コース修了。
1997年、『嬉遊曲、鳴りやまず-斎藤秀雄の生涯』で、第45回日本エッセイスト・クラブ賞、第9回ミュージック・ペンクラブ賞受賞、大宅壮一ノンフィクション賞候補。
また、本書を原案として、斎藤秀雄ドキュメンタリー「歌え! 全身で歌え!」(NHK・テレビマンユニオン制作)が、2005年、斎藤没後30年を記念して、NHK BSにて放映される。
2003年、文藝春秋より『杉村春子 -女優として女として』を上梓。
2005年11月24日から26日まで、フジテレビ制作のスペシャルドラマシリーズ「女の一代記」の原案、ドラマ化される。
(第一夜瀬戸内寂聴、第二夜越路吹雪、第三夜杉村春子)。
このドラマは「悪女の一生 -芝居と結婚した女優 杉村春子の生涯」として米倉涼子主演で11月26日に放送された。
2006年、白水社より『君に書か ……
中丸美繪さんが誕生してから、69年と84日が経過しました。(25286日)