生年月日データベース

東江一紀あがりえかずき

翻訳家[日本]

1951年 9月6日 生 (満73歳)

東江 一紀(あがりえ かずき、1951年〈昭和26年〉9月6日 - 2014年〈平成26年〉6月21日)は、日本の翻訳家。
楡井 浩一(にれい こういち)名義でビジネス書・ノンフィクションの翻訳を行っていた。
英米の娯楽小説やノンフィクションを主として翻訳する。
『犬の力』『レクサスとオリーブの木』などがある。
翻訳学校ユニカレッジで長年、講師を務め、多くの翻訳家を輩出 。
日本推理作家協会会員。
経歴= 長崎県生まれ。
小学生時代筑摩書房の日本文学全集の3分の1は読破したが、恵まれた運動神経を活かすべくその後は部活動で運動に励んだ。
読書に時間を取らないためにも、大江健三郎など長時間読んでいると疲れるような本を読んだという。
北海道大学文学部英文科に進んでからも授業は二の次に部活動に励んだ。
時間的制約から読んでいて楽しくないと語りながらもヌーヴォーロマンなど前衛や実験的な小説を読んでいた。
「人がやらないから」という理由で卒論にはサミュエル・ベケットを選んだ。
北海道大学文学部英文科卒業。
7年の学生生活を終え、翻訳の通信教育を受け始めるのと同時に陸上を続けられるという理由で英会話教材のセールスの会社に入社するも、肝心の陸上は出来ず仕事内容も想定外だったため5か月で退社。
陸上と翻訳が出来ればいいと一か月の肉体労働アルバイトの後印刷所のアルバイトを始める。
しかし目標そっちのけで残業も積極的にやり、 ……

東江一紀さんが誕生してから、73年と79日が経過しました。(26742日)

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