トーマス・フリードマンThomas L. Friedman
ジャーナリスト[アメリカ]
1953年 7月20日 生 (満71歳)
トーマス・ローレン・フリードマン(Thomas Loren Friedman、1953年7月20日 - )は、アメリカ合衆国のジャーナリスト、コラムニスト。
ピューリッツァー賞を3度受賞しており、世界的にも広く知られている。
現在は、国際関係、外交政策をメインとして、定期的に『ニューヨーク・タイムズ』紙への寄稿を続けている。
人物・来歴=
1953年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。
マサチューセッツ州のブランダイス大学へ進学するまで当地で過ごす。
ブランダイス大学を卒業後、マーシャル・スカラーシップを得てオクスフォード大学に進み、中東学で修士号を取得。
フリードマンは、自分に影響を与えた人物の一人として、その頃に出会ったアルバート・オラーニ教授を挙げている。
その後、フリードマンはUPI通信ロンドン支局に入社。
ロンドンで一年間勤務した後、ベイルートに派遣され、1979年から1981年まで滞在。
その後、ニューヨーク・タイムズ社に籍を移すが、ここでも再びベイルート勤務を命じられる。
ベイルートに移った1982年、ここで彼が目撃したのが、イスラエルによるレバノン侵攻である。
フリードマンは、同戦争、特にサブラ・シャティーラ虐殺を精力的に取材し、その功績で、1983年のピューリッツァー国際報道賞を受賞。
その名を世界に知らしめることとなった。
続いて、1984年から1988年まではエルサレムに派遣されるが、ここでもまたフリードマンは、第一次インティファーダの ……
トーマス・フリードマンさんが誕生してから、71年と124日が経過しました。(26057日)