生年月日データベース

末吉暁子すえよしあきこ

児童文学作家[日本]

1942年 8月27日

2016年 5月28日 死去肺腺がん享年75歳

末吉 暁子(すえよし あきこ、1942年8月27日 - 2016年5月28日)は、日本の児童文学作家。
日本国際児童図書評議会(JBBY)元理事・日本ペンクラブ「子どもの本委員会」委員。
ロングセラー「ぞくぞく村のおばけ」シリーズや「ざわざわ森のがんこちゃん」のような、幼い子どもの心をつかむ楽しい幼年童話と、論理性と空想性が一致した長編ファンタジーの分野との両輪で書き続けた。
女性ながら、恐竜や怪獣を使った作品が多いのも特徴の一つ。
来歴= 1942年(昭和17年)8月27日、父高島栄一と母圭子の三女として神奈川県横浜市に生まれる。
父は戦時中、日本内燃機工業に勤めていたが、終戦時に故郷である静岡県沼津市に移り、同地で建築業を営んだ。
1949年(昭和24年)、沼津市立片浜小学校に入学。
1955年(昭和30年)、沼津市立片浜中学校に入学。
1958年(昭和33年)、静岡県立沼津西高等学校に入学。
1961年(昭和36年)、青山学院女子短期大学英文科に入学。
クラブ活動では「フランス文化研究部」に所属した。
1963年(昭和38年)に短大を卒業後、講談社に入社。
女性向け雑誌「若い女性」の編集部に配属され、主にファッションを担当する。
1964年(昭和39年)、絵本出版部に転属。
雑誌『ディズニーランド』の編集を担当する。
1965年(昭和40年)、児童図書出版部に配属。
編集部内に佐藤さとるのファンがおり、その影響で『だれも知らない小さな国』を読み感銘を受ける。

末吉暁子さんが誕生してから、82年と307日が経過しました。(30258日)
亡くなってから、9年と33日が経ちました。(3320日)
26938日間 生きました。

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