大橋歩おおはしあゆみ
イラストレーター[日本]
1940年 6月16日 生 (満84歳)
大橋 歩(おおはし あゆみ、1940年6月16日 - )は、日本のイラストレーター、デザイナー。
週刊「平凡パンチ」の表紙のイラストを創刊号から担当したことで知られる。
本名、石井久美子。
夫は彫刻作家の石井厚生。
来歴=
三重県津市出身。
三重県立四日市高等学校卒業。
1959年、多摩美術大学絵画科油絵専攻入学。
大学3年生の時、河原淳のゼミナールに入る。
1963年、イラストレーターを目指していた大橋は、大学4年生の時に同級生の紹介でヴァンヂャケットにデザイン画を持ち込む。
そのとき会ったのが石津謙介の長男で企画部長の石津祥介で、その場で「メンズクラブ」のイラストを依頼される。
1964年1月、「メンクラ」3ページに初めてイラストが掲載される。
その数日後、平凡出版(現 株式会社マガジンハウス)の清水達夫より電話をしてくるようにとの電報を受け取り、絵を持参して訪問、小説の挿絵を依頼される。
そして清水の依頼で、1964年4月末日発売の「平凡パンチ」5月11日創刊号より表紙を担当することになる。
この時、男性週刊誌であるので男のような名前にするように言われ、「大橋歩」のペンネームがついた。
表紙のイラストは1971年12月27日号の390号まで担当。
目次には毎号コラムを掲載していた。
1964年3月、多摩美術大学絵画科油絵専攻卒業。
1998年、愛媛県松山市で銅版画の個展「君だけ好き」を開く。
「君だけ好き」は翌1999年、東京都青山の画廊スペ ……
大橋歩さんが誕生してから、84年と159日が経過しました。(30840日)