林明子はやしあきこ
絵本作家[日本]
1945年 3月20日 生 (満79歳)
林 明子(はやし あきこ、1945年3月20日 - )は、日本の絵本作家。
『こんとあき』の作者、『はじめてのおつかい』の共著者として知られる。
『魔女の宅急便』など挿絵も手がけている。
来歴=
東京都豊島区狛江市生まれ。
血液型A型。
横浜国立大学教育学部美術科卒業。
若い時はアニメーターに憧れていたが、見学したスタジオの作画部屋の雰囲気があまりに暗かった為、断念している。
真鍋博のアトリエでのアシスタント経験を経て、1973年に初めての絵本『かみひこうき』を出版。
福音館書店の月刊絵本『こどものとも』に、筒井頼子との共作で『はじめてのおつかい』(1976年3月号)、『あさえとちいさいいもうと』(1979年5月号)などを執筆。
「肌理の細かいぬくもりのある描き方」(松居直・評)で小さい女の子を主人公とした絵本の挿絵をマイペースで手掛けていく。
1983年には男の子を主人公とした『おふろだいすき』(1982年4月)でサンケイ児童出版文化賞美術賞を受賞した。
2013年に約11年ぶりとなる新刊『ひよこさん』(征矢清・作)を、月刊『こどものとも0.1.2.』(2013年3月号)より出版。
主な児童向け作品=
単著=
『はじめてのキャンプ』(1984年、フランスの絵本賞・LE GRAND PRIX DES TREIZE 受賞)
『くつくつあるけ』
『おててがでたよ』
『きゅっ きゅっ きゅっ』
『おつきさまこんばんは』(1986年、以上「くつくつあるけのほん」全4冊)
『ふたつのいちご』
『サンタクロースとれ ……
林明子さんが誕生してから、79年と247日が経過しました。(29102日)