古原靖久ふるはらやすひさ
俳優[日本]
1986年 8月13日 生 (満38歳)
古原 靖久(ふるはら やすひさ、1986年8月13日 - )は、日本の俳優。
京都府出身。
略歴=
母親は京都府で16歳のときに古原を産み、19歳で離婚した。
古原は就学前に東京都にある児童養護施設に入った。
母との面会は小学5年で途絶えた。
育った施設では職員から目を付けられた上に嫌われ、古原だけが自分で洗濯をさせられていたほか、職員や先輩児童からも理不尽に怒られたり暴行を受けることが多かったと言い、親に棄てられた上に保護されるべき場所からですら虐待に等しい扱いを受けていたことを明かしている。
施設退所直前まで進路が未定だったため「住み込みの新聞販売店の仕事を用意してある」と職員に言われたものの固辞し、以前からスカウトされていた芸能界に進む道を選んだ。
祖父の知人からの紹介により、ハーキュリーズに所属。
2005年、テレビドラマ『野ブタ。
をプロデュース』で俳優デビュー。
2008年2月から2009年2月まで放送された、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて、江角走輔 / ゴーオンレッド役で初の主演を務めた。
2011年10月15日に公開された映画『電人ザボーガー』にて、主人公・大門豊の青年時代を演じた。
2021年12月31日、自身のTwitterにて、ハーキュリーズを退所し、独立したことを報告。
芸能活動は継続する。
人物=
テレビドラマ『都立水商!』では、ネクタイを上手く結ぶことができず、毎回主演の藤井隆に結んでもらっていた ……
古原靖久さんが誕生してから、38年と100日が経過しました。(13980日)