湯浅京己ゆあさあつき
プロ野球選手[日本]
1999年 7月17日 生 (満25歳)
湯浅 京己(ゆあさ あつき、1999年7月17日 - )は、三重県尾鷲市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
阪神タイガース所属。
NPBにおける史上初・史上唯一の独立リーグ出身の投手タイトル受賞者であり、史上初・史上唯一の独立リーグ出身の国際大会日本代表投手。
経歴=
プロ入り前=
尾鷲市立尾鷲小学校4年時から「尾鷲野球少年団」で野球を始め、尾鷲市立尾鷲中学校時代は「伊勢志摩ボーイズ」でプレー、主に内野手を務めた。
小学校時代のチームメイトには1学年下に石伊雄太、2学年下に上田大河が居て、石伊とは同じ中学に通っていた。
聖光学院高校への進学後まもない1年の5月に成長痛による腰痛を発症、完治するまでの間はマネージャーへの転身を余儀なくされた。
2年秋に投手として選手に復帰し11月の練習試合で初登板、3年春の県大会で公式戦デビューを果たし、同大会決勝戦での先発にも抜擢された。
3年夏の県大会では背番号18を背負い、ストレートの球速が最速145km/hを記録するほどに成長を見せるも、全国選手権大会ではベンチ入りメンバーから外れた。
なお、高校の2学年先輩には佐藤都志也がいた。
大学進学の勧めもあった中で、独立リーグ挑戦を決意。
2017年11月にベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)のトライアウトを受験し、BCリーグのドラフト会議で富山GRNサンダーバーズから1位で指名。
BCリーグの球団に所属する選手は1シーズン在籍しただけでもNPBド ……
湯浅京己さんが誕生してから、25年と128日が経過しました。(9259日)