生年月日データベース

石塚真一いしづかしんいち

漫画[日本]

1971年

石塚真一 - ウィキペディアより引用

石塚 真一(いしづか しんいち、1971年 - )は、日本の漫画家。
茨城県常総市出身で、2002年にデビュー。
主な作品に山岳救助を主題とした『岳 みんなの山』やジャズを主題とした『BLUE GIANT』がある。
来歴= 筑波山頂よりの眺望 石塚真一は1971年に茨城県、現在の常総市で生まれた。
祖父は木彫り彫刻師、母は美術教師であった。
初めて登った山は筑波山であるという。
中学校ではブラスバンド部に所属、高校(京華高等学校)時代はなにも目標がなかったと述懐している。
南イリノイ大学新潟校に進学し、22歳のときにアメリカの本校に渡った。
ジャズに出会ったのはブルース・バンドでギターを弾いていた20歳のころであるという。
その後山に魅せられ、気象学を専攻するためにカリフォルニアのサンノゼ州立大学に転籍。
渡米中にルームメイトの誘いをきっかけにロック・クライミングも始めている。
27歳のころに帰国し、アメリカ時代の知人の経営する輸入商社に就職したが、その会社は半年ほどで倒産してしまった。
石塚は元々本格的に漫画を描いた経験はなかったが、30歳になるまでにやり残しのないように勝負したいとの思いから、28歳のころに漫画家を目指し始め、2001年の第49回小学館新人コミック大賞一般部門に応募し、『This First Step』で入選を果たした。
翌2002年に『ビッグコミックオリジナル増刊』に掲載されデビュー作となった同作について、当時の担当編集者の勝木大は、 ……