北見けんいちきたみけんいち
漫画家[日本(満州)]
1940年 12月11日 生 (満83歳)
北見 けんいち(きたみ けんいち、本名:北見健一〈読み同じ〉、1940年12月11日 - )は、日本の漫画家、青年コミック誌を中心に活動している。
満洲に転勤した両親(東京出身)のもと、満洲・新京(現在の中国・吉林省長春市)にて生誕。
代表作に『釣りバカ日誌』(原作:やまさき十三)。
多摩美術大学付属芸術学園卒業。
経歴=
手塚治虫や関谷ひさしに憧れて漫画を描き始める。
1959年、東京都立化学工業高等学校(2001年閉校)を卒業後、日本ゼオンに入社するも「家一軒建つ額の失敗」をするなどして3か月で退社。
多摩美術大学付属芸術学園写真科卒業後、写真店経営を経て、1964年1月、『おそ松くん』の初代担当編集者だった少年サンデー編集部の樺島基弘の紹介で、赤塚不二夫のアシスタントになる。
先輩アシスタントには高井研一郎と古谷三敏がいた。
赤塚不二夫が藤子不二雄や石森章太郎らとスタジオゼロを設立すると、同社の雑誌部へ移動。
新宿十二社の新社屋に移転の際、設立されたフジオプロ所属となる。
『おそ松くん』『天才バカボン』『もーれつア太郎』『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など赤塚全盛期の主要作品すべてに関わる。
『ギャグゲリラ』では主要アイデアスタッフとしても働き、セリフの書き文字もすべて担当した。
この書き文字はフジオプロから独立してからも連載終了まで手伝った。
1979年に独立し、週刊少年キング(少年画報社)の『どじょっ ……
北見けんいちさんが誕生してから、83年と345日が経過しました。(30661日)