シュテフィ・グラフSteffi Graf
女子プロテニス選手[ドイツ]
1969年 6月14日 生 (満55歳)
シュテフィ・グラフ(Steffi Graf, 1969年6月14日 - )は、旧西ドイツ・マンハイム出身の女子プロテニス選手。
本名は「シュテファニー・マリーア・グラーフ」(Stefanie Maria Graf)。
卓越したフットワークに加え、力強いフラット系のフォアハンドとよく滑るバックハンド・スライスを武器に、ボリス・ベッカーと、ドイツテニス界の黄金時代を築いたスター選手である。
WTAツアーで女子歴代3位のシングルス107勝、ダブルス11勝。
女子国別対抗戦・フェドカップ(旧名称「フェデレーション・カップ」)の西ドイツ代表(東西ドイツ再統一が実現した1990年以後は、統一ドイツ代表)としても、1987年と1992年の2度優勝を飾っている。
グランドスラムでは女子歴代3位・オープン化以降2位となる22勝を挙げた。
世界ランキング1位の在位記録は通算「377週」で、これは女子の史上最長記録である。
また、年間ゴールデン・スラムを達成した史上唯一のテニスプレーヤーでもある。
現役引退後の2001年10月22日にアンドレ・アガシと結婚、2児とともにアメリカ・ラスベガス在住。
2004年7月11日に国際テニス殿堂入りを果たした。
経歴=
1970年代:児童期=
1969年、父ペーターと母ハイディの間に生まれる。
自動車と保険のセールスマンをしていた父ペーター・グラフ [Peter Graf (1938年6月18日 − 2013年11月30日)]により、3歳の時(1973年)、ブリュールにあった自宅のリビングルームで初めて木製のラケットを手にし、4歳から ……
シュテフィ・グラフさんが誕生してから、55年と114日が経過しました。(20203日)