杉山愛すぎやまあい
元女子プロテニス選手[日本]
1975年 7月5日 生 (満49歳)
杉山 愛(すぎやま あい、1975年7月5日 - )は、神奈川県横浜市出身の元女子プロテニス選手、テニス指導者。
ビリー・ジーン・キング・カップ日本代表監督。
右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
血液型はA型。
SWTA自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス1位。
キャリア通算でWTAツアーシングルス6勝、ダブルスでは38勝。
日本人選手として初のWTAダブルス世界ランキングで1位を獲得。
日本人女子25年ぶりのグランドスラムダブルス優勝者。
グランドスラム優勝4回は日本人最多記録。
4大大会シングルス成績は2度のベスト8進出があり、現在日本人女子最後の全英シングルスベスト8進出者である。
日本人初のシングルスとダブルスの同時世界トップ10入り。
また、2015年にロジャー・フェデラー(スイス)に抜かれるまでグランドスラムシングルス連続出場のギネス記録(62大会)を保持していた。
選手経歴
来歴〜ジュニア時代
1975年7月5日、歯科医師の父親と母親の芙紗子の間に3人姉妹の長女として生まれた。
誕生した日は沢松和子が1975年ウィンブルドンの女子ダブルスで日本人初優勝を達成した日でもあった。
愛が生後4か月ごろになると、愛の父方の祖父が静岡県の天城湯ケ島町(現在の伊豆市)で経営する歯科医院を手伝うため一家は三島市に移住。
愛が5歳になると、今度は父が歯科医院を開業することになり一家は神奈川県茅ヶ崎市に居を構え、愛は茅ヶ崎で少女 ……
杉山愛さんが誕生してから、49年と140日が経過しました。(18037日)