河野圭太こうのけいた
映画監督、演出家[日本]
1957年 8月16日 生 (満67歳)
河野 圭太(こうの けいた、1957年8月16日 - )は、日本の演出家、ドラマディレクター。
東京都出身。
東海大学海洋学部卒業。
経歴=
大学卒業後制作会社に所属し、テレパックに派遣スタッフで務めるなどフリーランスの時期を経て、ベイシスに入社。
テレパック時代からの知己である若松節朗の下で助監督としてのキャリアを重ね、30歳のときに若松がチーフ監督を務めた『オレの妹急上昇』でデビューを果たす。
1991年夏頃までは助監督兼任ディレクターとしてキャリアを積み重ね、同年『しゃぼん玉』にて連続テレビドラマで初のローテーション監督に就任(因みにこの作品のチーフ監督も若松である)。
以降『しゃぼん玉』から2008年『鹿男あをによし』に到るまでフジテレビ系列の連続テレビドラマを毎年18年連続で担当していた(この記録は2008年で途切れた)。
『古畑任三郎』などの数多くのテレビドラマの演出を手掛ける。
2008年、ベイシスから親会社の共同テレビに、佐藤祐市とともに移籍した。
2019年6月より共同テレビジョン取締役(制作センター 第1制作・権利開発・制作調整担当)、かつての古巣の株式会社ベイシス取締役に就任。
2022年6月より2023年6月まで共同テレビジョン常務取締役、株式会社ベイシス取締役。
独自性は出さず、あくまでシナリオを基本とした演出を展開し、脚本家では三谷幸喜、君塚良一と組むことが多い。
2006年春、『子ぎつねヘレン』で映画監督デビ ……
河野圭太さんが誕生してから、67年と99日が経過しました。(24571日)