生年月日データベース

北見禮子きたみれいこ

女優[日本]

1915年 2月13日

2007年 死去享年93歳

北見 禮子(きたみ れいこ、1915年2月13日 - 2007年)は、日本の女優である。
新漢字表記北見 礼子、出生名・旧芸名稲村 美津子(いなむら みつこ)、結婚後本名林 美津(はやし みつ)。
夫は林敏夫、長男は林与一である。
人物・来歴= 1915年(大正4年)2月13日、千葉県東葛飾郡野田町(現在の同県野田市)に生まれる。
1932年(昭和7年)3月、野田町立野田高等女学校(現在の千葉県立野田高等学校)を卒業し、同年4月、東京・巣鴨の河合映画製作社に入社、同年6月10日に公開された吉村操監督の『大磯心中 天国に結ぶ恋』に出演して、映画界にデビューした。
同年10月20日に公開された根岸東一郎監督の『下宿屋の娘』で、初めて主役に抜擢される。
翌1933年(昭和8年)、同社は大都映画に改組されるが、継続入社した。
1936年(昭和11年)、京都の松竹下加茂撮影所に移籍する。
1941年(昭和16年)、同社を退社、同い年の俳優の林敏夫と結婚、1942年(昭和17年)2月14日には、長男の与一が誕生した。
林敏夫は、1944年(昭和19年)に召集を受けて出征し、1945年(昭和20年)8月13日に北満州(現在のロシア・沿海地方あたり)で戦死した(満30歳没)。
夫の死の2日後に第二次世界大戦は終結した。
1949年(昭和24年)、東横映画と契約して映画界に復帰、同年10月3日に公開された小杉勇監督の『花嫁と乱入者』に出演した。
翌1950年にはフリーランスになり、長谷川一夫の新演伎座製作、冬島泰三監督の ……

北見禮子さんが誕生してから、109年と282日が経過しました。(40094日)

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