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吉野彰よしのあきら

電気化学技術者[日本]

(「リチウムイオン二次電池の開発」によりノーベル化学賞受賞)

1948年 1月30日 生 (満76歳)

吉野彰 - ウィキペディアより引用

吉野 彰(よしの あきら、1948年(昭和23年)1月30日 - )は、電気化学を専門とする日本のエンジニア。
学位は博士(工学)(大阪大学・論文博士・2005年)。
旭化成株式会社名誉フェロー。
名城大学大学院理工学研究科教授。
携帯電話やパソコンなどに用いられるリチウムイオン二次電池の発明者の一人。
2019年10月、ノーベル化学賞受賞が決定し、2019年12月10日に受賞。
福井謙一の孫弟子に当たる。
エイ・ティーバッテリー技術開発担当部長、旭化成 イオン二次電池事業推進室長、同 吉野研究室・室長、リチウムイオン電池材料評価研究センター・理事長などを歴任し、2020年現在名城大学大学院理工学研究科・教授、九州大学エネルギー基盤技術国際教育研究センター客員教授。
京都大学名誉博士、岡山大学名誉博士。
紫綬褒章、文化勲章受章者。
来歴・人物= 生い立ち= 1948年に大阪府吹田市に生まれ、家は千里山にあった。
担任教師の影響で小学校三・四年生頃に化学に関心を持ったという。
少年時代の愛読書に、担任教師が勧めてくれたマイケル・ファラデーの『ロウソクの科学』の訳本がある。
吹田市立千里第二小学校、吹田市立第一中学校を経て大阪府立北野高校を卒業。
合成繊維の発展という世相を背景に、新たなものを生み出す研究をしたいという思いから、京都大学工学部石油化学科に入学した。
すでに量子化学分野の権威として知られていた福井謙一への憧憬も京大工 ……

吉野彰さんが誕生してから、76年と296日が経過しました。(28055日)

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