生年月日データベース

白川英樹しらかわひでき

化学者[日本]

1936年 8月20日 生 (満88歳)

白川英樹 - ウィキペディアより引用

白川 英樹(しらかわ ひでき、1936年(昭和11年)8月20日 - )は、日本の化学者。
学位は、工学博士(東京工業大学)。
筑波大学名誉教授。
日本学士院会員。
「導電性高分子の発見と発展」により、ノーベル化学賞受賞。
文化功労者。
文化勲章。
来歴・人物= 幼少期〜少年時代= 1936年、東京府淀橋区(現・東京都新宿区)に生まれる。
父は陸軍で軍医をしており、兄、姉、弟、妹がそれぞれ1人ずついる5人兄弟の真ん中だった。
なお、白川の祖父と高橋尚子の大祖母は兄妹であり、高橋ははとこ姪(二従姪)に当たる。
父の仕事で3-4歳の頃に台湾に渡った後、母の実家がある岐阜県高山に短期間住んで幼稚園に通っていた。
幼稚園の途中で再び父の仕事で満州に引越し、遼陽、鞍山、湯崗子の各地に住んでいる。
在満国民学校の3年生だった1944年に家族と共に朝鮮半島経由で帰国し、高山に戻った。
自然豊かな高山で昆虫採集を趣味とし、高校では真空管ラジオの製作や草花にも興味を持ったという。
このため、化学か電気工学、農芸化学などを大学で学ぼうと考えた。
一方で勉強した後にどのような職業に就くかはあまり考えていなかったという。
なお、中学の卒業文集に「将来はプラスチックの研究をしたい」という作文を書いており、後年のノーベル化学賞受賞時に広く報じられた。
プラスチックに興味はあったが、作文として書きやすい対象だっただけで、他の分野への興味 ……

白川英樹さんが誕生してから、88年と94日が経過しました。(32236日)

推定関連画像