室屋成むろやせい
男子サッカー選手[日本]
1994年 4月5日 生 (満30歳)
室屋 成(むろや せい、1994年4月5日 - )は、大阪府泉南郡熊取町出身のサッカー選手。
ポジションは、ディフェンダー(サイドバック)。
2. ブンデスリーガ・ハノーファー96所属。
元日本代表。
来歴=
プロ入り前=
5歳の時に兄の影響でサッカーを始め、同学年の南野拓実と共に地元・大阪府熊取町の「ゼッセル熊取FC」に所属。
得点に貪欲な南野に対し、室屋は気の利いた動きや アシストでサポート。
お互いに刺激を受ける存在だった。
2010年、青森山田高校監督黒田剛の勧誘を受けて同校へ進学し、2年時にサイドバックへと転向。
2012年度の全国高校選手権ではベスト16に終わるも、優秀選手に選出。
同賞受賞選手から構成された日本高校選抜にも参加し、デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会で初優勝を果たした。
高校での同期に山田将之、2学年先輩に柴崎岳。
清水エスパルスからのオファーを受けていたが[17][18]「長友選手を輩出して、サイドバック育成が上手い」(室屋談)明治大学への進学を選び[19]、2013年より同大学サッカー部に所属。
同年6月にはFC東京のキャンプに帯同し、ランコ・ポポヴィッチ監督から「最大のサプライズ」「今すぐ来てくれ」と絶賛されたが、部との掛け持ちが難しく辞退。
2015年4月、FC東京に特別指定選手として選手登録[20]。
関東大学リーグを欠場することになった反面、厳しい競争の中で得たものは大きく[21][19] ……
室屋成さんが誕生してから、30年と232日が経過しました。(11190日)