手塚とおるてづかとおる
俳優[日本]
1962年 6月27日 生 (満62歳)
手塚 とおる(てづか とおる、1962年6月27日 - )は、日本の俳優。
かつては放送作家としての活動も行っていた。
北海道出身。
トライストーン・エンタテイメント所属。
略歴=
1983年、『黒いチューリップ』(作;唐十郎、演出;蜷川幸雄)でデビュー。
1986年からは劇団健康に参加し、1992年の解散まで全作品に出演。
1993年、シリーウォークプロデュース『お茶と同情』で初作、演出をする。
ナイロン100℃、大人計画、劇団☆新感線などに客演し、活動の中心は舞台であった。
次第に映像でも怪演を見せるようになっていくが、実写版『キューティーハニー』(2004)執事役のような、白塗り、眉毛ナシ、くるくるの前髪、甲高い声で誰にも様づけで慇懃に呼びかけ、かつ戦闘能力最強というようにメーターを振り切ったようなキャラクターはそう機会が多くないこともあり、意外と目立たない地味な役も巧みにこなす。
同じ庵野秀明と久々に組んだ『シン・ゴジラ』では一転してむしろ凡庸な雰囲気の大臣役であった。
2013年、1話限りの出演ながら『半沢直樹』で演じたイヤミな役柄が評判となって以降、映像作品にも多く出演するようになる。
漫画家の手塚治虫が原作のドラマ作品や彼を題材にしたドラマ作品への出演が多く、一部で「手塚治虫の甥」との情報が出たが、そのような事実はなく、手塚の娘である手塚るみ子がTwitterにて否定した。
左耳に残るピアスホールについて『殺し屋1』で ……
手塚とおるさんが誕生してから、62年と149日が経過しました。(22795日)