中村義洋なかむらよしひろ
映画監督、脚本家、ナレーター[日本]
1970年 8月25日 生 (満54歳)
中村 義洋(なかむら よしひろ、1970年8月25日 - )は、日本の映画監督、脚本家、ナレーター。
来歴=
茨城県つくば市出身。
茨城県立土浦第一高等学校、成城大学文芸学部芸術学科卒業。
映画の仕事に惹かれたキッカケは高校3年のときに観た『マルサの女』である。
大学在学中より映画研究部に所属し、8mm映画製作を始める。
1993年に『五月雨厨房』が「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」で準グランプリを受賞した。
大学卒業後、崔洋一、平山秀幸、伊丹十三らの作品に助監督として参加する。
1999年、自主製作作品『ローカルニュース』で監督デビューする。
同年、『ほんとにあった! 呪いのビデオ』に企画立ち上げから関わる。
その後シリーズ化された同作においては、その多くで監修、構成、演出を務め、また現在に至るまでナレーションを務めている。
その冷静で落ち着いた声色と、「おわかりいただけただろうか」「○○とでも言うのだろうか」などの特徴的な言い回しは視聴者に強い印象を与えており、地上波での心霊特番などにも度々ナレーターとして呼ばれることがある。
2004年、脚本家の鈴木謙一と構成作家の細川徹と共に映像コントユニット「小鳩の会」を結成する。
2007年、日本映画製作者協会 (協同組合)による、もっとも将来性のある新人監督に与える「新藤兼人賞・金賞」を受賞する。
2018年、茨城県表彰(新しいいばらきづくり表彰)を受賞。
監督作品=
映画=
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中村義洋さんが誕生してから、54年と101日が経過しました。(19825日)